こんにちは、フィギュア買取研究所のこーりーです。
フィギュアの飾り方に苦労していませんか?
集めはじめたばかりだと、棚を買うまではまだ早いなぁと思ったり、フィギュアがたくさん集まってくると、どんな棚を買おうか考えたり、部屋にはまる大きさを考えてみたりもすると思いますが、なかなかお気に入りのものが探しだせなかったりもしませんか?
そんな時は自分でお気に入りの棚を作ってしまうのもアリですね。
今回の記事ではDIY初心者のあなたでも自分が作りたい棚のイメージができたり、作れるかも?と思えるような参考になる情報をお伝えしていきます。
色々なフィギュア棚のDIY作品の紹介
それでは早速、みなさんがどんなフィギュア棚をDIYしているのか見ていきましょう。
こちらはベニヤ板に棚をつけてフィギュアを置いていますね。
ベニヤ板の色味や雰囲気がおしゃれだけどフィギュアの邪魔にもならない感じがいいですね。
こういう棚だとフィギュアをぎっしり並べてもいいですし、あえてゆったり置いてもいい感じです。
こちらはデスクの上に棚をつけていますね。
パソコン仕事しながらなど、フィギュアをふと眺めることができて楽しそうですね。
棚の下には有孔ボードにフックを取り付けて物が引っ掛けられるようになっているので、キーホルダーや箱のままフィギュアを掛けたりとアレンジがききそうです。
こちらは棚にオシャレなタオルハンガーのようなものを取り付けてそこにキーホルダーやストラップを吊るしていますね。
ちょっとした隙間に置けたり、単調になりがちなところにアクセントとしてもオシャレになるので良いですね。
なかなか自分では思いつかないアイデアですね。
狭いトイレでもウォールシェルフやウォールラックを使うとフィギュアやグッズが置けますね。
DIY初心者の方はまずはこういう狭い空間で簡単に取り付けられるものから始めてみてもいいかもしれません。
以上、ご紹介した画像は全て「RoomCrip」で見つけたものです。
他にもたくさん参考になる画像があったので、自分のイメージと近いものを見つけてDIYの参考にしてみてくださいね。
初心者でも作れるDIYの棚の作り方
DIY初心者の方でも作れる棚の作り方を3つご紹介します。
難易度は低く、材料の価格も安く抑えることができるものもあるので、まずは下記のものを参考に始めてみるのもオススメです。
板にL字の金具を取り付けてウォールシェルフにする
市販のウォールシェルフを選んで組み合わせて使ったりしても良いですが、板の大きさや素材、色などカスタマイズして選ぶのも楽しいので、板を選んでL字の棚受という金具を取り付けるとオリジナルのウォールシェルフになるので、初心者でも比較的簡単に楽しく作れる棚だと思います。
上記の画像を参考にしても良いですね。
有孔ボードを取り付ける
上記画像のように、棚の間の壁側に有孔ボード(穴の開いた板)を取り付ければフックをつけて引っ掛けて飾ることもできたり、板を置いて棚としてフィギュアが置けてアレンジがとてもきく棚に変身します。
ちなみに、穴がたくさんあってどこにでもフックがつけられるので、模様替えもしやすく飽きっぽい方やフィギュアの置き方が定まらない初心者の方は有孔ボードを取り入れて自分のしっくりくる飾り方を模索していくのも楽しいかもしれませんね。
先ほどのDIY作品紹介のRoomCrip【引用②】の画像でも有孔ボードが使われているので上記の画像と合わせて参考にしてみてくださいね。
突っ張り棒を使って棚にする
上記の画像で突っ張り棒が使われているのが分かりますか?
突っ張り棒は横にして使う発想しか持っていなかった私ですが、縦にして上の板を支えるように使えば棚になってしまうというナイスアイデアに驚きです。
支える部分は画像の突っ張り棒のように幅が広い方が安定感があり、それなりの重量にも耐えられそうですが、いわゆる普通の突っ張り棒でも元を接着剤でしっかり止めるなどの工夫で耐久性がアップしそうです。
棚の幅も自分の好きに変えることができるので、まさにDIYの醍醐味も味わうことができますね。
DIYの材料の紹介
なんかDIY楽しそうだな、やってみたくなってきた、という方に棚を作るにあたってどんな材料が必要か、ご紹介しますね。
物によっては100均や3COINSなどで安く買えるものもあるし、ネットやホームセンターでも簡単に手に入るものばかりです。
ベニヤ板
ベニヤ板と呼ばれているものは、薄い板を何枚か貼り合わせた合板のことです。
ホームセンターに売っている規格だと、厚さが2.3mm〜30mmまでが主流のようですが、厚さ、材質、色やデザインなど様々あるので、ベニヤ板と言っても幅広いです。
使ってみたいなと思ったらネットで下調べしつつ、ホームセンターで実物を見たり、ある程度の調査は怠らずにしましょう。
ホームセンターでは好きな大きさに切ってもらえるし、実物が見れるので安心感があると思います。
100均でも合板やウッドボードとして用意されていたりもするので、チェックしてみるのも良いかもしれません。
ベニヤ板で作る棚にはメリット・デメリットがありますので、慎重に選んでもらいたいですが、板によって部屋の雰囲気やフィギュアの見え方も変わってくるので、選ぶ時間も楽しめますね。
ベニヤ板の特徴や違いなどまとめてあるサイトもご紹介しておきます。
ウォールシェルフ
ウォールシェルフとは壁に設置して使う壁掛け棚のことです。
設置しやすく空間を広く使うこともできますし、一人暮らしのお部屋やトイレなどの狭い空間にもディスプレイとして飾れるのでオススメです。
お好きな板にL字の棚受という金具を取り付けて作っても良いですし、ウォールシェルフは100均や3COINSや雑貨屋さん、ネットショップでも幅広く売っていてサイズや色、素材など様々でたくさんあるので、自分のイメージに近いものやお気に入りを購入して壁に取り付けてみるのもいいかもしれません。
有孔ボード
有孔ボードとは多数の突き抜けた穴(4mm程度)が等間隔で設けられている板のことです。
パンチングボードや穴あきボード、ペグボードなどと表記されている場合もあります。
この穴にフックをつけて物を掛けられるようにしたり、金具を使って板を置き棚にすることもできます。
こちらもサイズ、色、素材、さまざまあるので、色々チェックしてみると面白いです。
こちらは一つあると模様替えが楽にできたり、簡単なのにオシャレ感がぐっとアップしてフィギュアのカッコよさ可愛さも更に引き立たせてくれます。
棚柱
棚柱とは家具の中や壁面に設置する柱のことで、棚の位置を簡単に変えることができるのが特徴です。
柱と柱の間隔も自分の好きなように設定できるので、お部屋のサイズや用途に合わせて使うことが出来ます。
こちらも有孔ボードのように、棚の幅をいつでも変えることができるので、フィギュアが増えてきたら棚を足したりするのもアリですね。
DIYで棚を作った時の費用
DIYに慣れていて絶対に使いたい材料にこだわりがあったり、お金はいくらかけても構いませんという方だったらいくらでもお金を掛けられるように、材料の価格はピンキリになります。
初心者の方だと思った感じと違ったり完成出来ないとなったら困るので、まずはなるべくお金をかけずに挑戦してみることをオススメしますので、安く済んでなるべく失敗しにくい方法での棚作りにかかる費用をお伝えしていきます。
100均や3COINSで使えるものは使う
フィギュアが飾れる棚で参考になりそうなものを見つけたら、まずは100均や3COINSで安く揃えられるものがあるか確認します。
結構幅広い商品があり、板、ウォールシェルフ、突っ張り棒、フック、コルクボード、有孔ボード、棚柱などは購入できると思います。
板に色を付けるなら塗料やニス、はけ、なども100均で手に入ります。
ただし、安いものだと大きさや耐久性など心配なものもあるので、そこも見極めてください。
コルクボードや有孔ボード
コルクボードや有孔ボードは100均でも購入できますが、サイズや色など限られるので、ネットショップやホームセンターでたくさんの種類から自分に合うものを探すのが良いと思います。
ネットショップだと2000円程度から6000円くらいの物が多いようです。
カラーボックスの活用
箱タイプの棚を作るのはなかなか大変なので、市販のカラーボックスなどを活用して、カラーボックスに仕切りをつけたり、フックをつけたりなどの簡単なDIYを行うのが良いと思います。
その際は棚柱、フック、突っ張り棒など100均で揃うものばかりなので、そちらを使ってみるのもオススメです。
ネットショップでも400円から1000円以内で買えるものが多数あったので、見てみると良いかもしれません。
ベニヤ板を使う場合
板も100均で買えるものがあるので、ぜひ見てみてください。
ネットショップでも1000円台で買えるものが多数ありましたので比較的安価で購入出来そうですね。
ただし、質感や色味など実物は確認できるといいかなと思うので、こちらはホームセンターで見て、店員さんにも「こういうものが作りたくて」と相談できると、板についてなどアドバイスがもらえたり、より詳しく知ることができるかもしれません。
以上、棚を作る費用を見てきましたが、今はありがたいことに100均で色々揃うので、そこまでこだわりがなければ安く簡単なものから作ってみることをオススメします。
市販のものを買うよりDIYの方が意外と高くつくかなと思っていましたが、調べてみると市販のものを買うより安く済ますこともできそうです。
DIYについてもっと詳しくなるために
これまで見てきてDIYに興味を持ってもっと知りたい!と思った方はぜひ下記の方法も試してDIYについてもっと詳しくなってくださいね。
RoomCripやSNSなどでDIYの良さを知る
RoomCripやSNSで他の人のDIYを見たことがありますか?
画像で初心者からプロレベルの人のDIYをたくさん見ることが出来ますし、自分の好きな傾向が分かります。
また、狭い空間の使い方や広い空間の使い方などトータルで見ることもできますし、キーホルダーの吊るし方や箱の置き方のアイデアなどピンポイントでもとても参考になるものが多いので、まずは画像をたくさん見るのが良いと思います。
画像を見たら実際に作るのに費用や技術がどのくらいかかるのか、材料はどこで手に入るのかなど知りたくなってくると思うので、調べていくとDIYについてどんどん詳しくなっていくと思います。
DIYの見栄えアップにもつながるフィギュアのライトアップも、下記の記事では安く取り付ける方法などが書いてあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
そして、よりフィギュアを引き立たせる背景にもこだわってみてはいかがでしょうか。
こちらも下記の記事で詳しく書いていますので、棚が出来たらぜひ背景もDIYしちゃいましょう!
DIYが得意な人のブログやホームセンターのホームページなどで作り方をチェック
RoomCripやSNSだと作り方や深い知識の情報量が少ないので、そんな時はブログやホームセンターのホームページなどがオススメです。
作り方の説明や途中経過を画像で載せてくれていたり、工具の説明や使い方なども記載されているので、工具は何を揃えたらよいかなど初心者も始めやすくてDIY知識もどんどん深まっていくと思います。
下記はコメリ株式会社というホームセンターを運営している会社のホームページで、DIYのやり方が動画付きで説明されているものが多く掲載されていて分かりやすいので、是非チェックしてみると良いと思います。
DIYスクールやワークショップで勉強
最近はDIYのスクールやワークショップが開催されているようです。
知識を深めたいけど、ネットの情報だけではちょっと・・という方は得意な人から実際に教えてもらうことでDIYの楽しさや知識がさらに高まりそうですね。
直接人と会うことで自分の悩みも相談できたり解決も早そうなので、興味がある方はご自身の家の近くで行われているか調べて参加してみてください。
フィギュアケースの自作方法について
フィギュア用の棚をDIYで作成したら、次はフィギュアケースもオリジナルで作成したいですよね!
推しのフィギュアをアニメや漫画のワンシーンのように、イメージ通りに飾りたくなるのがコレクター心理かと思います。
フィギュアケースの自作方法は、こちらの記事で詳しく紹介していますので是非参考にしてみてください。
まとめ
今回は初心者でもフィギュア棚はDIYで作れますということをご紹介してきましたがいかがでしたか?
まずは自分がこういう雰囲気の棚を作りたいなというのを画像で見つけ、それを参考にホームセンターやネットショップ、100均などで費用も比較しながら材料収集します。
材料が揃ったらDIYスタート!やりながら楽しくなってきたり、完成後に違うものも作りたい!など熱量が上がってきたらDIYの情報収集を楽しんでやって腕も上げていってくださいね。
自分で作ったものにお気に入りのフィギュア達が並ぶのは一層嬉しいと思いますよ。
下記に過去の参考になりそうな記事を添付しておくので、ぜひ見てみてくださいね。
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