【フィギュア用ダボの作り方】自作台座に合わせて自在にダボを作ってみよう!

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【フィギュア用ダボの作り方】自作台座に合わせて自在にダボを作ってみよう! フィギュアのお悩み
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今回の記事は、台座を自作する際にダボの作り方について執筆していこうと思います!

ダボとは、台座を自作する際に、フィギュアと台座を固定させる突起のことです。

台座を自作する際に、必ず必要になる部品です。

  • ダボってどうやって作るの?
  • 必要な工具や材料はなに?

というような不安や疑問があると思うので、ダボの作り方を画像を多めで詳しく説明していきます!

もういきなり、ダボの作り方を知りたいあなたは、コチラのリンクで下の方まで飛んでください!

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ダボを利用したフィギュア台座の作成方法

ダボを利用したフィギュア台座の作成方法

フィギュアの台座を自作する際に、ダボの役割は非常に重要です。

安定したフィギュアの姿勢を実現し、見た目の美しさを長期間保持するために、ダボの正しい取り扱いとメンテナンスが必要です。

フィギュア台座の基本材料と工具

フィギュア台座の自作を始めるには、まず必要な材料と工具を揃えることが大事です!

台座となる基本的な材料としては、木材やアクリル板が一般的です。

木材は加工しやすいし、アクリル板は透明度が高いから、見た目が美しい台座を作れます。

次に、必要な工具は、

  • 電動ドリルまたは電動ドライバー
  • ドリルピット
  • ピンバイス
  • ニッパー
  • のこぎり
  • やすり

などがあると作業がすごく楽になりますよ。

特に電動ドリル(電動ドライバーでもOK)は、ダボ穴を正確に開けるのにとっても役立ちます

それから、接着剤や塗装用のスプレーなんかの材料を揃えると、スムーズに作業が進みます。

具体的には、DIYショップや100均ショップでこれらの材料と工具を買うことができます。

最近の100均ショップは、本当にいろんな材料や工具が手に入るから便利ですよね。

価格や品質を比較して、自分の予算とニーズに合ったものを選びましょう!

それから、初めての方は、工具の使い方を事前に調べておくと安心です。

ダボの選び方と準備

ダボの選び方(作り方)って、フィギュア台座の安定性にすごく影響します!

ダボの素材について

ダボの材質には木製やプラスチック製がありますが、それぞれにいいところと悪いところがあります。

木製のダボは

木製のダボ
Amazom
  • とにかく加工しやすい
  • 強度も一定程度ある
  • 木材がフィギュアに見た目的に合わない可能性がある

プラスティックやアクリルのダボは

プラスティックのダボ
モノタロウ
  • 強度がある
  • 目立ちにくい
  • 見た目がキレイ
  • 強度があるので、若干加工しにくい

というようなメリットやデメリットがるので、自作する台座やフィギュアに合わせて素材を選んでみてください。

ダボの大きさについて

ダボを選ぶときは、フィギュアの重さやサイズに合わせてぴったりなものを選ぶのも大事です。

例えば、大きなフィギュアには太めのダボを、小さなフィギュアには細めのダボを使うのがおすすめ!

それから、ダボの長さもちゃんと考えて、台座にしっかり固定できるものを選びましょう。

もともとフィギュアにダボ穴が開いている場合、まずはその直径や深さを測ってから、素材や長さについて検討しましょう!

フィギュアの安定性を高めるには、台座の複数箇所にダボを設置するのが効果的ですが、現状フィギュアと台座を繋げているダボの数以上に増やす必要はありません。

台座のデザインと計画

台座のデザインは、フィギュアの魅力を最大限に引き出すためにとっても大事ですし、みなさんのコダワリの見せどころです!

1)まず、フィギュアのテーマやスタイル、再現したシーンなどに合わせたデザインを考えましょう!

例えば、キャラクターの背景をイメージした台座や、シンプルでモダンなデザインなど、アイデアは無限に広がりますよ。

デザインが決まったら、具体的な計画を立てます。

台座の寸法や形状、ダボの配置、必要な材料や工具などを書き起こしましょう

この段階で詳細な計画を立てることで、後の作業がスムーズに進みます。

また、設計図をもとに必要な材料のサイズを決めて、無駄のないようにカットします。

2)次に、台座のカラースキームや仕上げの方法を考えます。塗装をする場合は、フィギュアの色に合わせたり、台座自体を目立たせたりすることができます。

また、仕上げの際には、表面を滑らかにするためにやすりがけをしたり、保護用のコーティングをすることも大事です。

3)ディスプレイする場所をイメージしておきましょう!

自作した台座に載るカッコイイフィギュア。それが自分のコレクションのどの場所にディスプレイするのか、イメージしておきましょう。その場所によっては、台座を小さくしたり、色味を変更したりする必要があるかもしれません!

ダボの位置を決める方法

ダボの位置を決めることは、フィギュア台座の安定性に直結します。

ただ、現状のフィギュアに付いているダボやダボ穴の場所でOKかと思います!

1)まず、ダボやダボ穴の場所に合わせて、台座側にダボの位置をマーキングします。

マーキングは、フィギュアの脚部や底部に合わせて正確に行いましょう

これにより、ダボ穴を開ける際のミスを防ぎ、フィギュアがしっかりと固定されます。

水性マジックやマスキングテープを使うと便利ですよ。

2)その後、マーキングした位置にダボ穴を開けます

電動ドリルや電動ドライバー、ピンバイスを使って、適切なサイズの穴を開けましょう。

穴の深さや角度にも注意して、フィギュアが水平に立つように調整します。

この作業を丁寧に行うことで、フィギュアが安定して立つ台座を作ることができます。

こんな感じで、フィギュア台座の作成は、計画と準備が重要です。

次のセクションでは、ダボの取り付け方とポイントについて詳しく解説しますね。

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ダボの取り付け方とポイント

ダボの取り付け方とポイント

ダボの取り付けには接着剤とかは使わないのが普通と思ってます。私は使ったことはありません!

ダボの正しい挿入方法

ダボをちゃんと挿入することは、フィギュア台座の安定性を確保するためにとっても大事です!

台座側とフィギュア側にダボがしっかり繋がっていれば、簡単に離れてしまう事はありません

まず、ダボを入れる穴をきれいに整えることが重要です。

穴がガタガタだと、ダボがしっかり固定されずに、フィギュアが倒れちゃうかもしれません。

穴を整えたら、ダボを慎重に挿入します。このとき、ダボが垂直に入るように注意しましょう。

斜めに入れると、フィギュアが傾いちゃいます。また、ダボを入れるときは、軽く押し込む程度で十分です。

力を入れすぎると、台座やダボが壊れちゃう原因になります。

最後に、ダボが完全に入ったことを確認しましょう。

フィギュアの足の裏が完全に台座に密着していればOKです!

もし、足の裏が台座から浮いているようであれば、ダボが太くてダボ穴の奥まで入っていない可能性があるので、ダボを削るなりして調整してください!

これで、フィギュアが安定して立つ台座が完成です!

ダボが外れないようにするコツ

ダボが外れないようにするためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大事です。

  • ダボ穴に対して適切な大きさである

ダボ穴に対して小さなダボだと、フィギュアがフラフラしますので、ダボ穴にしっかりと入るようにしてください。

  • ダボ穴に正しい角度で入っている

ダボが斜めに入ると、フィギュアが不安定になりやすいです。ダボを入れる前に、穴の角度を確認し、垂直に入れるように注意しましょう。

  • ダボの長さが適切である

短すぎるダボだと、一時的にはフィギュアが安定しているように見えますが、地震などの揺れがあると、すぐにダボが抜ける可能性があります。

もともとフィギュアや台座についていたダボの長さやダボ穴の深さを測り、それらを参考に新しいダボを作るようにしてください。

これらのポイントを守ることで、ダボが外れるリスクを最小限に抑えることができます。

これで、ダボの取り付け方とポイントについて詳しく解説しました!

次のセクションでは、ダボに合わせた穴の開け方について説明しますね。

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ダボに合わせた穴の開け方

ダボに合わせた穴の開け方

例えば、アクリル板を使用してフィギュアの台座を作る場合、フィギュアのダボに合わせてドリルで穴を開けます。

電動ドリルや電動ドライバーを使えば作業が容易ですが、ミニピンバイスを使っても可能です。

Amazom

穴の開け方によっては、ダボの安定感が大きく変わるため、慎重に行ってください。

穴を開けるための必要な道具

穴を開けるためには、いくつかの道具が必要です!

  • 電動ドリルまたは電動ドライバー
  • ドリルピット
  • ミニピンバイス
  • マジック、マスキングテープ

まず、電動ドリルが一番一般的で、効率よく穴を開けることができます。

ドリルビットは、ダボの直径に合ったサイズを選びましょう。

ドリルピット
Amazom

正しいサイズのドリルビットを使うことで、ダボがしっかりフィットします。ドリルピットのセットは、ホームセンターとかでも売ってますが、かなり便利なので買っておいた方がいいです

私が島忠ホームセンターで購入したのは、900円くらいでした。

こちらが家の近くの島忠ホームセンターのドリルピットです。安いのはたくさんありますよ!

また、ミニピンバイスは手動で穴を開けるときに使います。電動ドリルよりもコントロールしやすく、細かい作業に向いています。

それから、マーキングツールとしてマジックやマスキングテープも準備しましょう。これで、正確な位置に穴を開けることができます。

これらの道具を揃えることで、スムーズかつ安全に穴を開けることができますよ!

電動ドリルまたは電動ドライバーを使った穴開けの方法

電動ドリルを使った穴開けは、とても早くて効率的な方法です!

まず、最初は、目標とする大きさの穴よりも小さなドリルピットで穴を開けることをおすすめします。

例えば、5㎜のダボ穴を開けようとするなら、最初は2㎜くらいで浅い穴を開けます。

大きなドリルピットで最初から穴を開けようとすると、穴を開けようとする位置からズレてしまう可能性があります。

最初は小さな穴を開けて、その後に大きなピットを使えば確実に目標の位置にダボ穴を開けることができます。

また、ドリルが垂直に入るように注意することが大事です。斜めに穴を開けると、ダボが正しく挿入できなくなります。

次に、ドリルを低速でスタートさせて、徐々に速度を上げていきます。

これですが、電動ドライバーなら低速回転なので、かなり慎重に作業ができます。私は不器用なので、いつも電動ドライバーで穴をあけています。

また、ドリルビットを頻繁に引き抜いて、削りかすを取り除くことで、穴が詰まるのを防ぎます

最後に、ドリルが適当な深さに達するまで作業を続けます。達したら、ドリルビットを引き抜いて、穴の内側に残った削りかすを取り除きます。

これで、ダボを挿入するための正確な穴が完成です!

ミニピンバイスを使った手動の穴開け方法

ミニピンバイスを使った手動の穴開けは、細かいコントロールが必要なときに便利です!

まず、マーキングした位置にミニピンバイスをセットします。ミニピンバイスを使うことで、電動ドリルよりも細かい作業ができます。

次に、ミニピンバイスをゆっくりと回しながら穴を開けていきます。この作業は時間がかかりますが、正確な穴を開けることができますよ

手動なので、力を入れすぎず、均等な力で回すことが大事です。

穴が開いたら、ピンバイスを引き抜いて、穴の内側に残った削りかすを取り除きます。この方法は、小さな穴や複雑な形の穴を開けるときにぴったりです。

手動だから時間がかかりますが、その分精度の高い穴を開けることができます!

次のセクションでは、自作台座におけるデザインの自由度について説明しますね。

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自作台座におけるデザインの自由度

自作台座におけるデザインの自由度

自作によるフィギュア台座は、デザインの自由度が高く、コレクションの見栄えを格段にアップさせることができます。

自作台座のデザインアイデア

自作の台座デザインは、フィギュアのテーマやスタイルに合わせて自分の思うがままです!

まず、キャラクターの背景やシーンを再現した台座

これは、SNSでも多くみかけます。

例えば、アニメの名場面やゲームのステージを模した台座を作ることで、フィギュアの魅力を最大限に引き立てることができます。

次に、シンプルでモダンなデザインもおしゃれです。

透明なアクリル板を使って、ミニマルな台座を作ることで、フィギュアそのものを際立たせることができます。

また、カラフルな塗装や装飾を加えて、個性的なデザインに仕上げることも可能です。特に、キャラクターのイメージカラーを取り入れることで、一体感のある台座が完成します。

さらに、台座に名前やロゴを入れることで、オリジナリティを高めることができます。

こちらの記事では、アクリル台座にロゴを入れる方法を紹介してますので、参考にしてください!

これで、自分だけの特別な台座を作ることができますよ!

複数のフィギュアを展示する台座の作り方

複数のフィギュアを展示する台座を作るには、配置やバランスが大事です!

1)まず、展示するフィギュアの数とサイズを考えて、それに合った台座の大きさを決めます

広めの台座を用意することで、フィギュア同士がぶつからないように配置することができます。

2)次に、台座の高さやレイアウトを工夫します。

異なる高さの台座を組み合わせることで、立体的で動きのある展示が可能です。

例えば、階段状の台座や、複数の段を設けた台座を作ると、フィギュアがよりダイナミックに見えます!

また、背景パネルを追加することで、シーンの再現度を高めることもできます。

3)最後に、フィギュアの固定方法にも注意しましょう。

ダボを使ってしっかり固定することで、倒れたり動いたりするリスクを減らせます。

クリアファイルやアクリルスタンドを使って、フィギュアを支える方法も有効です。

これで、複数のフィギュアを安全に美しく展示することができますよ!

台座の装飾アイデア

カスタム台座の装飾アイデアは、SNSにポストされている台座を参考にするといいかもしれません。

  • 塗装を工夫することで、台座の雰囲気を変えることができます。

エアブラシやスプレーを使ってグラデーションをつけたり、ステンシルを使って模様を描いたりすることができます。

  • 素材を組み合わせる方法もおすすめです。

例えば、木材とアクリル板を組み合わせて、ナチュラルでモダンなデザインに仕上げることができます。

台座の表面に布やフェルトを貼ることで、質感を変えることもできます。

これで、フィギュアと台座の調和が取れたデザインが完成します。

  • 小物やアクセサリーを追加することで、台座のデザインをもっと充実させることができます。

ミニチュアの家具や背景パネル、装飾用のライトなどを取り入れることで、フィギュアの世界観をより豊かに表現することができます。

これで、オリジナリティ溢れるカスタム台座を作ることができます!

ここまで、自作台座におけるデザインの自由度について詳しく解説しました。

こちらの記事では、中級レベルの台座の自作方法を説明しています!画像もかなり多く分かり易く説明していますので、ぜひ参考にしてください。

透明台座の魅力についても知りたい方は、次のセクションをご覧ください!

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アクリルなどの透明台座の魅力

アクリルなどの透明台座の魅力

透明台座を使うと、光を通してフィギュアをもっと立体的に見せることができます!

部屋の光源や色によって、フィギュアが違った表情を見せるので、魅力がさらに引き立ちます。

透明台座のメリットとデメリット

透明台座のメリット

まず、透明なのでフィギュアが浮いているように見えるのが魅力的です。透明台座を使うと、フィギュアのデザインが際立って、背景に溶け込むように見えます。

どんなフィギュアにも合いやすく、背景や他のフィギュアのディスプレイとの相性も良いはずです。

透明台座にはデメリット

一つは、傷や汚れが目立ちやすい点です。

アクリルやガラスの素材は、指紋やほこりが付きやすいので、定期的な清掃が必要です。

また、強度の問題も考える必要があります。特に大きなフィギュアを支える場合は、素材の強度に注意が必要です。

さらに、製作コストが高くなることもデメリットの一つです。

透明な素材は加工が難しく、特別な工具や技術が必要です。そのため、DIY初心者には少し難しいかもしれません。

でも、これらのデメリットを理解し、適切に対処することで、透明台座の魅力を最大限に活かすことができます!

透明台座の作り方と注意点

透明台座を作るためには、いくつかのステップがあります。

まず、アクリル板や透明なプラスチック板を用意します。これらの素材は、DIYショップやオンラインストアで購入できます。

次に、台座の形やサイズを決めてカットします。正確な寸法でカットすることで、フィギュアが安定して立つ台座が作れます。

次に、台座のエッジを滑らかにするために、やすりがけを行います。鋭いエッジは見た目が悪く、手を傷つけることがあるので、しっかり滑らかにします。

また、穴を開けるときには、専用のドリルビットを使って、割れやヒビを防ぎます。

ドリルの速度を低く設定して、ゆっくり進めることで、きれいな穴を開けることができます。

最後に、台座とフィギュアを組み立てます。

透明台座を作るときには、これらの注意点を守ることで、美しい仕上がりを実現できます!

透明台座を使ったフィギュアのディスプレイ方法

透明台座を使ったフィギュアのディスプレイ方法には、いくつかの工夫があります。

まず、透明台座を使うと、フィギュアが宙に浮いているように見せることができるので、この効果を最大限に活かすためには、背景に工夫を凝らすと良いでしょう。

例えば、壁紙やバックライトを使うことで、フィギュアのシルエットが際立ちます

次に、照明の使い方も重要です。

透明台座は光を通すため、ライトアップすると美しい光の効果が得られます。

LEDライトを台座の下に配置することで、フィギュア全体が光り輝くように見えます。色付きのライトを使うことで、フィギュアにドラマチックな雰囲気を加えることができます。

最後に、透明台座を複数組み合わせることで、立体的なディスプレイを作ることができます

異なる高さや形状の台座を組み合わせることで、ダイナミックな展示が可能です。

このようにして、透明台座を使ったフィギュアのディスプレイ方法を工夫することで、コレクションの魅力をさらに引き立てることができます!

これらのポイントを参考にして、透明台座を使ったフィギュア展示を楽しんでください。

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実際にフィギュアと台座をダボで取り付けてみよう!

実際にフィギュアと台座をダボで取り付けてみよう!

自作した台座にダボを使ってフィギュアを取り付ける場合、

  • フィギュアにダボが付いている場合
  • 台座にダボが付いている場合

で作業過程が異なります。

それでは、簡単な「フィギュアにダボが付いている場合」から説明していきます!

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フィギュアにダボが付いている場合の作り方

フィギュアにダボが付いている場合の作り方

このように、ダボがフィギュアについています。2つダボ穴が開いていて、大きさが違いますね。

フィギュアにダボが付いている場合の作り方1

必要な工具と材料

それでは、まずは使用する工具の紹介です。

フィギュアにダボが付いている場合の作り方2
  • アクリル板
  • 電動ドライバー
  • ドリルピット
  • デジタルノギス
  • やすり
  • ニッパー(写真に写ってません。。・)
  • マジック

そして、今回、新しく台座になるのは右側の「アクリル板」にしました。

フィギュアにダボが付いている場合の作り方3

ダボ穴の直径を測る

まずは、大きい方のダボ穴の大きさを測ります。デジタルノギスだと便利ですよ。ちなみに、ダイソーで770円に購入しました。

フィギュアにダボが付いている場合の作り方4

穴は、5.4㎜ですね。一応、ダボ側も測ります。

フィギュアにダボが付いている場合の作り方5

同じ5.4㎜です。次に小さい方のダボ穴です。4.0mmですね。

フィギュアにダボが付いている場合の作り方6

次に、ダボの方は、同じく4.0㎜でした。

フィギュアにダボが付いている場合の作り方7

ダボ穴を開ける位置の確定

さて、それではアクリル板に穴を開ける準備をしていきます。穴を開ける位置を確定させます。

私は、ダボの底にマジックで色をつけて

フィギュアにダボが付いている場合の作り方8

これを、アクリル板に押し付けます。

フィギュアにダボが付いている場合の作り方9

マジックの色が付いて、ダボ穴を開ける位置が確定しました。

一応、ダボ穴の間隔を測ります。

フィギュアにダボが付いている場合の作り方10

15.6㎜、フィギュアに付いているダボの間隔と同じなので、これでOKだと思います。

アクリル板に穴を開ける

それでは、実際にアクリル板に穴を開けていきます。皆さん、電気ドリルで穴を開けているようですが、木材やプラ板、アクリル程度なら、電動ドライバーにドリルピットを付けでば穴はあきます!

アイリスオーヤマの電動ドライバーで、3,000円くらいでした。

フィギュアにダボが付いている場合の作り方11

開ける穴は、「小さなダボ穴:4.0㎜」と「大きなダボ穴:5.4㎜」です。

小さなダボ穴から開けていきます。いきなり4.0mmで開けるのではなく、まずは2.0mmくらいのドリルで小さい穴を開け、位置を確定させてから4.0mmのドリルで開けていきます。

フィギュアにダボが付いている場合の作り方12

次に同じ要領で、大きなダボ穴の方を開けていきます。「大きなダボ穴:5.4㎜」の方は、5.4㎜のドリルはないので、5.0mmのドリルで穴を開けた後に、穴を拡張させるようにドリルや紙やすりで調整していきます。2つの穴が開いたのがこちらです。

フィギュアにダボが付いている場合の作り方13

フィギュア側のダボを差し込む

この穴に、フィギュアに付いたダボを差し込みます。

フィギュアにダボが付いている場合の作り方14

穴が小さかったりしたら、電動ドライバーややすりなので調整してください。

フィギュアにダボが付いている場合の作り方15

完成

はい、完成です。

フィギュアにダボが付いている場合の作り方16
フィギュアにダボが付いている場合の作り方17

不器用な私でも、20~30分くらいでできるので、そんなに難しい作業ではないと思います!

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台座にダボが付いている場合の作り方

台座にダボが付いている場合の作り方

今度は、台座にダボが付いている場合です。こちらのほうが作業のプロセスが多いので、画像を多めで説明していきます!

こういうタイプですね。台座にダボがあります。

台座にダボが付いている場合の作り方1

必要な工具と材料

台座にダボが付いている場合の作り方2
  • アクリル丸棒4㎜と5㎜
  • アクリル板
  • 電動ドライバー
  • ドリルピット
  • デジタルノギス
  • やすり
  • ニッパー
  • 簡易のこぎり
  • マジック

今回も、台座をアクリル板にして作業します。

台座をアクリル板にするので、新たにダボを作る必要があるます。

その新しいダボは、アクリル丸棒で作成します。

ダボ穴の直径を測る

このフィギュアのダボ穴の大きさも2つです。まずは、小さなほうのダボ穴です。3.5㎜。

台座にダボが付いている場合の作り方3

一応、ダボの直径も測ります。3.4㎜ですね。

台座にダボが付いている場合の作り方4

次に大きな方は、4.7mmですね。

台座にダボが付いている場合の作り方5

ダボ側は、4.4㎜。うーん、若干ズレてますね。

台座にダボが付いている場合の作り方6

一応、

  • 小さい方のダボ:3.4~3.5mm
  • 大きい方のダボ:4.4~4.7mm

としておきましょう。

台座に開けるダボ穴の位置を確定させる

今回は、フィギュアにダボが付いていないので、アクリル板の下からダボ穴を見て、ダボ穴を開ける位置をマジックでマークします。

台座にダボが付いている場合の作り方7

マジックでマークしたら、ダボ穴の幅を測ります。29.4mm。

台座にダボが付いている場合の作り方8

フィギュア側のダボ穴の幅も測ります。同じく29.4㎜。

台座にダボが付いている場合の作り方9

アクリル板に開けるダボ穴の位置が確定しました。

小さい方のダボ穴を開ける

まずは、「小さい方のダボ:3.4~3.5mm」を開けるので、まずは2mmのピットで開けていきます。

台座にダボが付いている場合の作り方10

穴が確定したら、今後は3.5㎜のピットで穴を大きくします。

台座にダボが付いている場合の作り方11

ダボ穴が適切か確認します。OKです。台座に付いているダボにはまりました。

台座にダボが付いている場合の作り方12

小さい方のダボの作成

それでは、このダボ穴に差し込むダボを作ります。

楽天市場で購入したアクリル棒。家の周辺の100均やホームセンターにアクリル棒が売っていなかったので、楽天市場で購入しました。

台座にダボが付いている場合の作り方13

「小さい方のダボ:3.4~3.5mm」を作るので、直径4㎜のアクリル棒をやすりで削ります。

台座にダボが付いている場合の作り方14
台座にダボが付いている場合の作り方15
台座にダボが付いている場合の作り方16

アクリル棒を回しながら削って、直径を測りながら調整していきます。

台座にダボが付いている場合の作り方17

3分ほど削って丁度良くなりました。

台座にダボが付いている場合の作り方18

ダボの長さを決めて切る

770円で購入したダイソーのデジタルノギスは、穴の深さも測れます!台座に付いているダボの長さは、3.9㎜。

台座にダボが付いている場合の作り方19
台座にダボが付いている場合の作り方20

フィギュア側のダボ穴の深さは、4.7㎜。

台座にダボが付いている場合の作り方21
台座にダボが付いている場合の作り方22

3.9mmと4.7mmを足して8.6㎜なので、だいたい8mmくらいの長さでダボをカットします。

台座にダボが付いている場合の作り方23

切り目がついたら、ニッパーで切り落とします。

台座にダボが付いている場合の作り方24

形を整えて一個目のダボが完成

台座にダボが付いている場合の作り方25

一個目のダボが完成

直径などの改めて調整して、フィギュアとダボ穴に入るかどうか確認します。OKです。

台座にダボが付いている場合の作り方26

大きい方のダボの作成

同様に大きい方のダボも作っていきます。

作成方法は、小さい方のダボと同じなので、細かい流れは割愛していきます。

今後は、大きい方のダボ:4.4~4.7mmなので、5㎜のアクリル棒を使用します。

まずは、5㎜のアクリル棒を削って適当なサイズにします。

台座にダボが付いている場合の作り方27

サイズの測りながら削ります。

台座にダボが付いている場合の作り方28

丁度良いサイズになったら、ダボ穴に差し込んで確認します。

台座にダボが付いている場合の作り方29

ダボの長さを決めて切る

フィギュア側のダボ穴の深さが、4.9㎜。

台座にダボが付いている場合の作り方30

台座側のダボの長さが、4.5㎜。

台座にダボが付いている場合の作り方31

4.9㎜足す4.5㎜で、約9㎜のダボを作成します。

二個目のダボも完成

のこぎりで切れ目を入れて、その後にニッパーで落とします。

台座にダボが付いている場合の作り方32

二個のダボをフィギュアの差し込む

完成した2個のダボをフィギュアのダボ穴に差し込みます。

台座にダボが付いている場合の作り方33

アクリル板のダボ穴に差し込めば完成

上記のフィギュアをアクリル板に開いているダボ穴にはめ込めば完成です!

台座にダボが付いている場合の作り方34
台座にダボが付いている場合の作り方35
台座にダボが付いている場合の作り方36

今回の作業時間は、45~50分ほどでした!

たぶん、器用な人でしたら30分ほどで終わる作業かと思いますが、私はちょっとモタモタしました。。。

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まとめ

まとめ

今回の記事では、フィギュア台座を自作する際に重要なダボの作り方について画像多めで詳しく解説しました。

改めて言いますと、ダボとは、フィギュアと台座を固定するための突起で、安定性を保つために欠かせない部品です。

フィギュアの専門用語ということではありません。

ダボは、棚を支える突起の「棚ダボ」というものもあり、もともとは木材同士を繋ぎ合わせる際に使用する小さな円筒形の棒、突起のことを言います。

ダボの選び方や必要な工具、具体的な作り方を説明し、木製やプラスチック製のダボの特徴、適切なサイズの選び方を紹介しました。

また、実際に台座を自作する際に必要となるダボの作成について

  • フィギュアにダボが付いている場合
  • 台座にダボが付いている場合

にわけて詳しく作成方法を説明してきました!

これを参考にして、自分だけのオリジナルフィギュア台座を作成してみてください。

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