こんにちは、フィギュア買取研究所のこーりーです。
クレーンゲームをやめたいけど、やめられないあなた。
- どうすればクレーンゲームをやめられるのか?
- ゴトン病の体験者の話が聞きたい
- クレーンゲーム中毒を克服した後の生活はどう変わるのか知りたい
こんな気持ちはありませんか?
あなたも私もわかってるんですよね。
クレーンゲーム中毒から抜け出さなくては・・・と。
クレーンゲーム中毒だったお二人のインタビューも掲載していますので、是非お二人の体験談をお役立てください。
クレーンゲーム中毒とは?
まずは、クレーンゲーム中毒(別名:ゴトン病)とは一体何なのかという事からお話ししましょう。
クレーンゲーム中毒(別名:ゴトン病)とは
クレーンゲーム中毒とは、クレーンゲームに対して過剰に熱中することで生じる精神的な依存症です。
これは日本で特に多く見られる問題のひとつであり、主に若い世代に広く浸透しているように思えます。(実際には30代以上の大人も中毒になっている人も見受けられます)
この依存又は中毒の大きな特徴は、一定期間内にクレーンゲームを繰り返しプレイし、プレイ時間や費用、プレイ回数が増加し、特に金銭面での負担が大きくなり日常生活に支障をきたすほどの影響がでることでしょう。
また、クレーンゲーム以外の活動や興味が減少している状態も特徴的といえるでしょう。
なぜ、これだけクレーンゲームにハマってしまうかと言いますと、やはりクレーンゲームは
- 簡単なゲーム性や可愛らしいデザインの景品が多い
- クレーンゲームでしか獲得できない限定景品の存在がある
などの理由で熱中しやすく、プレイヤーたちは高揚感や満足感を得ることができるのだと思います。
しかし、長い間プレイしてしまうとその熱中度合いはまさに「中毒」と呼ぶにふさわしいものとなります。
クレーンゲーム中毒の原因とリスク要因
クレーンゲーム中毒の原因は、さまざまな要因によって引き起こされます。
運によって景品を手に入れる快感や、ストレス解消や退屈対策のためにプレイすること。また、周囲の人からの評価や認められることで自尊心を満たすためにクレーンゲームを繰り返すこともあります。
リスク要因としては
- ストレス
- 孤独感
- 暇な時間が多いこと
- 金銭感覚の欠落
- 子どもの頃からのゲーム好き
などが挙げられます。
ストレスや孤独感は、クレーンゲーム中毒につながる可能性が高いリスク要因です。
ストレスや孤独感がある場合、クレーンゲームをプレイすることで心をリフレッシュさせたいと考える人が多いためです。
また、クレーンゲームは暇つぶしとしても適しており、時間が余っている場合にプレイすることが多いです。
クレーンゲームにお金を消費してしまうと、必要な生活費や家賃などにも手を付け始め、クレジットカードの利用やキャッシュローンで生活するようになってしまう可能性もあります。
子どもの頃からゲーム好きだった人は、ゲームへの興味が根付いており、クレーンゲームに対する熱中度合いが高くなる傾向があります。
中毒の兆候と症状 – 自己チェックリスト
クレーンゲーム中毒の兆候や症状は、以下のようなものがあります。
もし自分がクレーンゲーム中毒かどうか心配な場合は、上記の自己チェックリストを参考にしてみてください。
自己チェックリストの結果が気になる場合は、専門家や友人に相談することもできます。
ヤバイ!チェックリストのほとんどに当てはまってしまった!
となったあなたは、当然手元にプライズの景品を持ってますよね?
そんなあなたは、早急に持っているプライズ景品を手放すことをおすすめします!
いや、でももったいない・・・
わかりますよ、その気持ち。
でも、ゴトン病から少しでも抜け出したいという気持ちがあるならば、まずは「プライズ断捨離」することからスタートしましょう!
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クレーンゲーム中毒になってしまう理由
クレーンゲームにハマってしまう理由は、たぶん人それぞれだと思いますので、ここでは自分の経験や他の人に聞いた話も含めて様々な理由を考えてみます。
当たりが出た時の快感がやめられない
クレーンゲームは、景品を当てた時の快感が非常に大きい遊びです。
一度当たりを出すと、その快感や達成感を繰り返し体験したくなるという欲求が生まれ、やめられなくなる場合がありますね。
パチンコと似たような感覚で、景品が獲得できた瞬間に脳内にドーパミンでもでてるのかもしれません。
パチンコと言えば、パチンコの景品にもあるように、クレーンゲームの景品にも、意外にぬいぐるみが多いですよね。
あれって、何で必要ないのに取ってしまうのでしょうか?
しかも、ディズニーとかミッフィー、のような人気で有名なキャラクターならいざ知らず、ノーブランドの犬とかクマとかのぬいぐるみを獲ってしまうんですよね。。。
部屋に大量にある、ぬいぐるみの山。
あれってどうやって処分してますか?
でも、実はあのプライズのぬいぐるみも買取業者に買い取ってもらう事ができるんです!
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ぬいぐるみを捨ててしまうことは、お金を捨てる事と同じです。
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サンクコストの呪縛
クレーンゲームは、何度でもチャレンジできるため、ついつい何回もトライしてしまうことがあります。
しかも、一回あたりの料金が少なくないため、気がつけばかなりの出費になってしまうことが当たり前。
そのため、「もう少しやれば当たるかも」「今まで投資したお金がもったいない」という気持ちが生まれ、やめられなくなる場合があります。
景品に対する執着が強い
クレーンゲームの景品は、可愛らしいキャラクターグッズや高級な商品など、様々なものがあります。
また、クレーンゲームでしか獲得できない限定景品などもあり、その景品が欲しい人からすれば何としても獲得したくなるのは当然かもしれません。
ですので景品自体に対して強い執着がある場合、当たるまでやめられないということも頷けます。
ストレス解消でクレーンゲームを利用している
クレーンゲームは、ストレス解消の手段としても利用されることがあります。
しかし、その遊び方が度を超えると、逆にストレスを増幅させることにもなります。
初めのうちは、景品を獲得出来ても出来なくても、クレーンゲームをプレイするだけでストレスを解消できていたのに、いつの間にか景品の獲得が目的となり、何度もクレーンゲームをプレイし続けることで、やめられなくなってしまう場合があるようです。
クレーンゲームには裏技があると思っている
これは、私の友人の話です。
クレーンゲームには、当たりやすい台を探す、クレーンの動き方を観察してアームの動かし方を研究する、景品を動かすためのテクニックを使うなど、多くの裏技があると考える人もいます。
友人はそのため何度もトライし、裏技やコツを探し続けることで、やめられなくなってしまったと言ってました。
競争心が刺激される
クレーンゲームでは、同じ景品を狙っている人が多数いる場合があります。
そのため、「他の人に獲られたくない」「他の人が獲れたのだから俺も獲れるはずだ」という競争心が刺激され、自分が景品を獲得できるかどうかに一喜一憂してしまいます。
そうなると、目的の景品を獲得出来るまでクレーンゲームを続けていまい、さらに次の景品も欲しいとなり、どんどん悪循環にハマっていきます。
使えるお金に余裕がある
これは、社会人が陥りやすいパターンです。
社会人になって給料をもらえるようになると、クレーンゲーム一回の数百円は大した金額ではないと感じてきます。
「まあ、数百円ならいいか」という感覚に乗じてクレーンゲームを楽しんでいると、そのうち使う金額も大きくなり、一か月合計すると大きな金額をクレーンゲームに消費している事に気が付きます。
それに気が付いた頃には、もうクレーンゲーム中毒になっている状態です。
ゲーセンの雰囲気に酔いしれる
ゲーセンは明るいライトやテンションの高い音楽、魅力的な景品などで飾られています。
これらはプレイヤーの高揚感を上げ、お金を使うことへの抵抗を減らします。
クレーンゲームは「たまに」すぐ取れてしまう
クレーンゲームは機械の設定や運次第で、数回で大きな景品が取れることがあります。
これは成功体験として記憶され、他の景品も取れる可能性があると思わせます。
以上のように、クレーンゲーム中毒になってしまう理由は心理的・環境的・経済的な要因が複合的に作用しています 。
クレーンゲーム自体は悪いものではありませんが、やりすぎると生活や健康に影響する可能性があります 。
そのため、適度に楽しみつつ自分の限界を知ることが大切です。
限界を超えてしまう前に、先程もちょっとお伝えしましたが、まずはプライズ景品を手放すことから始めましょう!
プライズ景品の手放し方は色々あると思いますが、まずは「売る」「買い取ってもらう」ということを考えましょう。
そう、プライズ景品をお金に変えるのです。
でも、そのお金でまたクレーンゲームをやってはいけませんよ。
プライズの景品をお金に変える為には、
自分が持っているプライズフィギュア、景品がいくらいになるのか
を調べておく必要があります。
こちらの記事は、プライズフィギュアの相場の調べ方、コツを紹介していますので、損をしてしまう前に必ずチェックしておいてください。
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【インタビュー】実際にクレーンゲーム中毒の方にクレーンゲームがやめられない理由を聞いてみました
このインタビューをさせて頂いた方は実は、TwitterのDMを使ってこの方にメールでのインタービューをお願いしたのですが、突然の申し出にも関わらず快く引き受けて頂きました!
こちらの方は、30代の男性の方です。
それでは、実際のやり取りを公開させて頂きます。
以前にクレーゲームにハマっていたとツイートされていましたが、そもそもゲーセンでクレーンゲームで遊びたくなる理由は何でしょうか?
「1、2回やったら取れそうだな」と思うように見せる景品の配置だと思います。
クレーンゲームは、景品同士が近すぎたり、景品が穴から遠すぎたりすると難易度が上がり、プレイヤーが遊びにくくなりますので、景品を適切な位置に配置し、遊びたくなる演出をすることで、遊ぶ人が増える可能性が高くなります。
また、景品に応じてクレーンゲームの難易度を調整することも有効だそうです。
景品が高価であればあるほど、難易度を上げてプレイヤーのやりがいを引き出すことができ「高価な景品が数百円で取れる!」と思わせることができれば、より遊んでくれると思います。
なるほどですね。色々をゲーセン側も考えているんですね。
ゲームセンターが、クレーンゲームのリピーターを増やす方法は何だと思います?
景品の取れる回数を微増させることと景品交換券や無料プレイ券を配布することだと思います。
景品の取れる回数を微増させるとは、プレイヤーにこのゲームをプレイすれば景品がちゃんと取れるという経験を増やすことになります。
自分自身だけではなく、他の遊んでいる人が景品を取っている様子を見ることで、自分も取れるかもしれないと思わせることができます。
また、景品交換券や無料プレイ券を配布することで、プレイヤーの回転率を上げることができます。
景品交換券は、ゲームで景品を取得できなかった場合に、後日再度チャレンジすることができるチケットです。
無料プレイ券は、クレーンゲームをプレイするためのチケットで、プレイ回数を増やすことができます。
よくあるものとして、映画の半券を持っていけば1回無料でゲームができるといったものです。
1回目を無料にすることで、「もう1回チャレンジしたら取れるかも」と思って遊んでくれる人が増えるようです。
確かに無料プレイ券は良いですよね。あれはついやっちゃいます。。。
ゲームセンター側が、クレーンゲームで遊ぶ人の集客で大切な事は何だと感じましたか?
一番大切なのはクレーンゲームの景品の種類を増やすことだと思います。
一般的に、可愛らしいキャラクターグッズや人気のアニメ・ゲームグッズが人気があるので、そういった景品の種類を増やすことで多くの集客が見込めます。
特に、最新のグッズやレアなアイテムを揃えると、プレイヤーが熱中する可能性が高くなります。
鬼滅の刃が流行った際は、鬼滅の刃のグッズがあるだけで人が集中しました。
クレーンゲームをプレイしてもらう為に、ゲームセンターのスタッフは遊ぶ人とコミュニケーションを取って仲良くするのでしょうか?
ええ、あり得ると思います。
プレイヤーが景品を取得した際に、店員が声をかけて「おめでとうございます!」と祝福することが、プレイヤーの満足度を高める効果があります。
また、プレイヤーが景品を取得した際に店内アナウンスで祝福することも効果的です。
これにより、プレイヤーは自分の実力や運に誇りを持ち、クレーンゲームにハマるきっかけとなります。
ゲーセンのスタッフも仕掛けてくるんですね。
そもそも、クレーンゲームにはどのような種類があるのでしょうか?
クレーンゲームには、実力機と確率機の2種類があります。
実力機は、景品を取るために必要な技量を持ったプレイヤーが景品を取ることができるタイプのクレーンゲームです。
景品の位置やクレーンの動きを正確に計算し、タイミングを見極めてアームを操作することで、景品を取ることができます。
一方で、確率機というのはある金額まで景品が獲得出来ないように設定された機種をいいます。
やはり色々とお詳しいですね。実力機とはなんでしょうか?
実力機の特徴は、スキルによって勝敗が左右される点です。
つまり、プレイヤー自身のスキルによって勝敗が決まるので、上手なプレイヤーは必ず景品を取ることができます。
また、プレイヤーが景品を取るたびに、マシン内部にあるプログラムが微調整され、取りにくくなるようになっている場合もあるらしいです。
アームが2本のものは、実力機が多いですね。
もう一つの確率機とはなんでしょうか?
確率機は、景品を取るために必要な技量がなくても、運によって景品を取ることができるタイプのクレーンゲームです。
確率機の特徴は、運によって取れるか取れないかが左右される点です。
つまり、上手なプレイヤーでも運が悪ければ全く取れない場合があります。
また、確率機は、一定の周期で景品が取りやすくなるように調整されていることが多く、そうなると多くの人が集まって競争率が高くなります。
詳しく説明しますと、あるAという確率機にお客さんが少なくても3,000円を投入しないと商品が獲得出来ないように設定している機種があるという事です。
どのように設定しているかというと、プログラムでアームのパワーの強弱を設定しています。
上記の例でいうと、3,000円を使うまでは、アームが商品を掴んでもアームのパワーが弱くすぐに離してしまいます。
でも、3,000円以上を使ったとたん、アームのパワーが強くなり景品を離さなくなり獲得できるのです。
そして景品の獲得の後、また景品の獲得プログラムが作動し投入金額が0円にリセットされます。
その後、再度設定金額に達したところでアームが強くなり、景品獲得。そしてリセット。
これを繰り返します。
ちなみに、設定されている金額は台によってもお店によっても違います。
なるほど、そういう仕組みになっていたんですね。実力機と確率機の大きな違いはどこでしょうか?
実力機と確率機の違いは、景品が取れるか取れないかの運と、プレイヤーの技量がどの程度必要かにあります。
実力機は、プレイヤーの技量が景品を取れるか取れないかに大きく影響するため、クレーンゲームが上手なプレイヤーにはおすすめです。
一方、確率機は、運が景品ゲットに大きく影響するため、運が良いプレイヤーにおすすめです。
クレーンゲームは、取れるか取れないかのギリギリを演出しているように思えるのですが、ゲーセンはそのギリギリ感をどのように演出していると思いますか?
うーん、あくまで私が思う範囲ですが、演出は5つほどあると思います。
【クレーンの力を微調整する】
クレーンの力を微調整することにより、景品が取れるか取れないかのギリギリを演出することができます。
大型の3爪アームなどに多いのですが、アームの力の設定が絶妙です。掴んで離せるけど衝撃で落ちるような設定に調整されていることが多いようです。
例えば、クレーンの力を少し弱めると景品を掴むためには正確な位置で取る必要があるため、より難易度が上がります。
ゲームセンターによってはもはや掴ませる気すらないような弱小に設定しているところもありますが、絶妙に掴めることで遊ぶ人の期待値を上げているのだと思います。
【景品の位置を調整にする】
景品の位置を調整することにより、景品が取れるか取れないかのギリギリを演出することができます。
箱型の場合に多いのですが、わざと不安定な角度にして(斜めに傾けていかにもずり落ちそうな演出をするなど)、遊ぶ人に「ちょっとやれば落ちるんじゃない?」という気持ちを掻き立てます。
だいたい100円で設定されており、「100円くらいならいっか」と思ってまず1プレイを誘います。
一回でやると対象物が動いてこれまた落ちそうな演出が起きます。すると遊ぶ人は「もう1回やれば…!」という気持ちになり、もう1プレイをしてもらいやすくなります。
人間心理的に一度取れそうな位置に対象物が動くと、そこでやめたら他の人に取られて自分の苦労が無駄になるという心理と、一旦手を出したら自分の物であるかのような一種の所有欲をさらに掻き立てられますので、もう1プレイしてしまうのです。
【景品の周りに余白を作る】
景品の周りに余白を作ることにより、景品が取れるか取れないかのギリギリを演出することができます。
あまり景品の周りに商品が多いと掴む位置が把握しにくいのでプレイヤーは諦めてしまうかもしれません。
しかし、ある程度余白を残すことで景品を掴む位置をイメージしやすくなります。
【景品を重ねる】
景品を重ねることにより、景品が取れるか取れないかのギリギリを演出することができます。
例えば、景品を掴むためには、クレーンを上下に微調整する必要があるため、より難易度が上がります。
【時間制限を設ける】
時間制限を設けることにより、景品が取れるか取れないかのギリギリを演出することができます。
例えば、制限時間内に景品を掴まない場合は、自動的にゲームオーバーになるように設定することができます。
大型の機械で何度も挑戦できる機種が増えてきているので、ゲームセンター側の新しい仕組みだと思います。
これらの方法を組み合わせることで、景品が取れるか取れないかのギリギリを演出することができます。
ただし、あまりにも取りにくいとプレイヤーが挫折してしまう可能性もあるため、適度な難易度に設定することが大切なようです。
深い、深すぎる。。。最後に元クレーンゲーム中毒の方から考える、遊ぶ人がクレーンゲームを止められない理由って何だと思いますか?
たぶん、それは人によって違うとは思いますが、私の場合として回答させてもらいます。
【報酬の期待感】
クレーンゲームは、その機械自体がプレイヤーにとって魅力的な報酬を提供するため、非常に中毒性があります。
プレイヤーは、自分がそのクレーンゲームをプレイしている限り、景品を獲得することができる可能性があると期待してしまいます。
ゲームを途中でやめたら報酬が得られないが、続けている限りは報酬を得る可能性があるというだけでも、なかなかゲームをやめられないのではないでしょうか。
【能動性の感覚】
クレーンゲームは、プレイヤーが自ら機械を動かし、報酬を獲得するという能動的な体験を提供します。
このような体験は、脳内報酬系を刺激し快感を与えます。
さらに、プレイヤーは、自分自身が報酬を獲得したことによる達成感を感じることができます。
この達成感は、プレイヤーが再びプレイすることを刺激する要因となります。
そして、一度でも景品を手に入れた経験があると、「自分なら取れる」と謎の自信が生まれ、景品を手に入れた快感という報酬を手に入れるためについついゲームで遊んでしまうのではないかと思います。
【消費者心理】
クレーンゲームは、比較的低コストで遊べるため、消費者心理に合わせて設計されています。
プレイヤーは、一度でも獲得したら、次はもっと多く獲得したいと思うようになり、結果として何度もプレイすることになります。
また、ゲームによっては、特定のキャラクターが使用されていたり、季節に応じたイベントが行われたりすることがあります。
これらの要素は、プレイヤーの関心を引きつけ、プレイする意欲を高めます。
【サンクコスト効果】
一方コスト面も心理が働いていると思います。
簡単に取れそうと思ってゲームをして、ギリギリあと少しまでいくのになかなか取れない。
気づけば1,000円くらい使っている。
そんな状況になった時に、ゲームをやめると1,000円が無駄になることが確定するので、その損は避けたいと思ってしまうでしょう。
また、1,000円もかけたのにと思うことこそがサンクコスト効果となり、やめるという意志決定をできなくしていると思います。
スマホゲームのガチャのような感じをイメージしてもらえればわかりやすいかと思います。
当たらないとストレスから解放されないので、当たるまでやってしまうといったような感覚です。
クレーンゲームも取れないと多大なストレスを感じますので、やめられないのだと思います。
以上のように、クレーンゲームは、報酬の期待感、能動性の感覚、消費者心理、そしてサンクコスト効果によって、非常に中毒性が高く、止められない理由があると思います。
今回は、突然のお申し出を受けて頂いてありがとうございました!
今回、お話を聞いていて思ったことは、クレーンゲーム中毒になる原因は、ゲーセン側の戦略も大きいと感じました。
ゲーセンも商売なので、お客さんを増やしていく必要がありますし、それをして当然かと思います。
ですが、クレーンゲーム中毒の方々は、それらを知りつつゲーセンに行きクレーンゲームをしてしまうのです。
もはや戦場で罠だと知りつつも自ら敵陣に乗り込み、銃を乱射する事に等しいかと思います。。。
恐るべし、クレーンゲーム中毒。
クレーンゲーム中毒を克服する方法
それでは、そんなクレーンゲーム中毒になってしまった場合、どのようにして中毒から脱出すればいいのでしょうか?
クレーンゲーム中毒から脱出するための自己管理の重要性
クレーンゲーム中毒から脱出するためには、自己管理が重要です。
まずは自分自身の問題意識を持ち、自分がクレーンゲーム中毒であると認識することが必要です。
その上で、自己管理のために以下のようなことを心がけることが大切です。
また、自分だけで決意するのではなく、友人や家族に「クレーンゲームをやめる」決意を話すことも重要ではないでしょうか。
タバコをやめる時、お酒をやめる時、ダイエットを決意する時に感じる自分の意志の弱さ。
人間は誰しも意志が弱く出来ているので、それを支えてくれる周りの人を頼るようにしましょう。
クレーンゲームをやめるための方法とコツ
クレーンゲームをやめるためには、以下のような方法やコツがあります。
- クレーンゲームに興味を持たないようになるために、他の趣味や興味を持つことが大切。
- クレーンゲームをプレイする時間を減らすために、プレイする時間や回数を制限することが有効です。
- クレーンゲームをプレイする前に、自分自身に問いかけることで、本当に必要なのか、本当にやりたいのかを確認してみましょう。
- クレーンゲームによって獲得した景品を手放すことで、クレーンゲームに対する執着心を減らせます。
- そもそもゲーセンの近くに近寄らないようにする。
【体験談インタビュー】実際にクレーンゲームをやめた方法
今度のインタビューした男性もTwitterのDMでインタビューをお願いしたところ、快く引き受けてくださいました!
今回は、過去にクレーンゲーム中毒をやめた実績を持つ男性にお話をお伺い致しました。
こちらは20代の社会人の男性です。
この度は、インタビューを受けて頂きありがとうございます!
いえ、こちらこそ、宜しくお願いします!
それでは、まずはクレーンゲームにハマるきっかけは何だったのでしょうか?
まず、よくゲームセンターに行くことでした。
小学生のころから、親に連れてってもらい、ダイエーなどのショッピングモールの中にあるゲームセンターのコインゲームで遊んでいました。
その中にはもちろんクレーンゲームもあり、見る機会が多かったです。
その時は、よくやっていたというわけではなく、暇なときに誰かがやっているのをこっそり見てたりしました。
でもお小遣いがあるときには自分でやってたりもしましたね。
当然小学生の力量だったのであれもこれも取れたわけでもなく、親と一緒にお金をかけて試行錯誤しながらやっととれるくらいのものでしたが。
小学生の時に取った景品で一番印象深いのは、ゴマちゃんというアザラシの枕くらいの大きさのぬいぐるみでした。
結構なお金をかけて獲った覚えがあり、今でもまだ家にあります。
いつくらいからクレーンゲームにハマったのですか?
クレーンゲームにハマり始めたのは中学2年生からでした。
その頃は、音ゲーの「チュウニズム」にハマっていて、ショッピングモールに連れてってもらうだけではなく、1人でゲーセンに行くことが多かったです。
また、この頃からYouTubeでクレーンゲームの動画をよく見ていました。
例を挙げるなら「つるなか」というチャンネルですね。
「いろんな動画を見て獲り方を学び、自分でも試す」といったようにクレーンゲームに触れる機会が多くなっていきました。
これがクレーンゲームにハマるきっかけだったと思います。
どのくらいの頻度でゲームセンターに通っていましたか?また、月にいくらくらいクレーンゲームに消費していていましたか?
2週間に1回か2回ですね。
私が通っていた学校は電車通学だったのですが、寄り道禁止で真っ直ぐ家に帰らなければいけませんでした。
また、土曜日も学校があったため、行けるのは休みの日曜日だけでした。
クレーンゲームだけでなく、音ゲーをしに行くこともあったので、日曜日に毎週通ってる月もありました。
1日で一万円弱使うこともあったけど、平均月8,000円ですかね。
バイト禁止でお小遣いのみで生活している中学生ではかなり多い額だと思います。
ええ、バイトができない中学生で月に8,000円をクレーンゲームに使うのはかなりのハマり具合ですね。。。クレーンゲームで獲得した景品はどのように処分していましたか?
友だちや店に売ったりしてました。
もちろん自分が欲しくて獲ったフィギュアなどは、飾っていました。
今ではフリーマーケットで売ったりしてます。
今考えるとクレーンゲームにハマってしまった理由は何だと思いますか?
一番の原因はゴトン病ですね。
ゴトン病は簡単に言うと、クレーンゲームの景品が目当てではなく、景品を獲得することが目的になっている状態のことです。
ハマり始めたばかりの頃は、自分の欲しいと思った景品のみを狙って獲っていたけど、ある程度知識と力量を身につけてからは、安く簡単に獲れそうだなと思ったものは、別に欲しくなくてもやっちゃうようになってました。
いらない景品でも獲得して達成感に浸りたいという気持ちでした。
また、自分が「こうすれば獲れる」とやる前に考えた獲り方で獲れるか・動画で見た獲り方で獲れるのか、実践してみたいというのもありました。
この考えは「ゲーム(RPGやFPS・TPSなど)でオリジナルの戦略を考えたら試したくなる・新しい言葉を覚えたら使いたくなる」というのに似ていると思います。
クレーンゲームで、「この台はどうやったら獲れるだろう」と考えるのは楽しく、好きでした。
でも、例えば数学でも、この問題はこうやったら解けると考えて終わりじゃないですよね?
解いたら答えを知りたくなります。
クレーンゲームの場合、答え合わせをするために、お金を入れて実践をするのです。
クレーンゲームは獲り方を考えるのが楽しく、獲れた時の達成感を味わいたいというのがハマった理由だと思います。
クレーンゲームを止めようと思ったきっかけは何ですか?
金欠ですね。
パソコンを買ったことでお金をかなり使ってしまったときに、いらない景品の数々を見たら、お金の無駄遣いしてたなと感じたからです。
具体的にどのような方法でクレーンゲームから抜け出しましたか?
そもそもゲーセンに入らないように心掛けてました。
クレーンゲームを見るとやりたい衝動に駆られてしまうので。
あとは、やる前に必ず「これを獲ったとして、使うのか?お金をかけてまで欲しいものか?」と考えるようにしました。
この考えは結構効果があって、お金を入れようとする手が止まりました。
実際、獲って家に帰ってから「なんでこれ獲ってきたんだろう」って思うことがよくありました。
特にお菓子が景品のものはやらないようにしていました。
その理由として、クレーンゲームのお菓子景品って箱に入っているものが多いと思うんですけど、中身が意外と少ないんですよね。
なので、1回か2回かで獲らないとほとんどマイナスになるわけです。
だったら普通に買った方がいいという考えを、やめようと心に決めた時から持ち始めていました。
その時から現在まで、お菓子景品の台は、一発(100円)で獲れるものしかやらないようにしてます。
ハマりから抜け出す方法として、やらない理由を常に持っておくのが大切だと思いました。やりたい欲を抑制するストッパーですね。
お菓子景品のやつもそうです。
フィギュア景品の場合は、自分の好きなキャラクターのフィギュアでも、「獲っても飾る場所がないから意味ない」と私はやらない理由をつけてました。
こうしてクレーンゲームをやる機会を減らし、自分と遠ざけることでやりたい欲をなくしていきました。
今では、やりたい欲はなく、友達と暇つぶしでゲーセンに入ってもクレーンゲームは台を見るだけでお金を使わずに出ることがほとんどです。
クレーンゲームの知識を身に付けたことで、友達がやる際に助言をしたり、代わりに獲ってあげたりしました。
例えばですが、箱の景品が台から落ちそうという状態だけど、実は下から見たら透明のガラス板が景品の下に敷いてあり、まだまだ落ちそうではないことを教えたり。
クレーンゲームにハマったことでお金の無駄遣いはしましたが、すべてが無駄なのではなく、知識と技術として頭の中に残っており、今後のクレーンゲームでの無駄遣いは明らかに減ったと思います。
クレーンゲームを辞める時、一番つらかったことは何でしょうか?
一番辛かったことは、数百円で獲れそうって景品を見逃すことです。
クレーンゲームをかなりやってると、アームの角度、景品の位置、台の仕組みなどからだいたいこうやれば獲れるというのが見ただけでわかるようになるんです。
そのため、「あ、これは簡単に獲れそう」って台を見つけると、ついやりたくなってしまいました。
また、時々クレーンゲームにも在庫処分があり、普通の台とは違って、アームも強く簡単に獲れる設定になっている台があるんです。
こういう台も見つけるとやりたくなっていました。
こういう時に、抜け出す方法で言った考えを使ったり、ゲーセンに入らないことでこういった台を見ずに済むようにしました。
この度は、本当にありがとうございました!でも、クレーンゲーム中毒から抜けられて本当に良かったですね!
ありがとうございます。もう過度な遊びはしないようにします!
中学生の時にクレーンゲーム中毒になり、もしそのまま社会人になり引き続き中毒のままだったら、いったいいくらクレーンゲームにつぎ込んでいたのか、想像しただけでも恐ろしいですね。。。
クレーンゲームは決して悪ではありませんが、やはり何事もやり過ぎには注意ですね。
クレーンゲーム中毒を脱した後にはどのような生活が待っているか
念願のクレーンゲーム中毒を脱した後の生活には、どのような景色がみえて、どのように生活が変わっていくのでしょうか?
それを考えてプラスの行動を進めていきましょう!
お金がが増える、貯金できる
クレーンゲームは非常に中毒性があり、多くの人が大量のお金を使ってしまいます。
クレーンゲーム中毒から抜けることで、財布の中身を減らすことなくお金を節約することができ、今まで欲しかった物を買ったり、趣味にお金を使う事も出来るようになります。
時間を有効活用できる
クレーンゲーム中毒に陥っている人は、多くの時間をゲームに費やしています。
クレーンゲーム中毒から抜けることで、時間を有効に活用して他のことに集中することができ、趣味を持ったり、異性と出会いデートしたり、おいしい物食べたりする時間が出来ます。
心の健康が改善する
クレーンゲーム中毒は、ストレス、不安、うつ病などの心の健康問題を引き起こすことがあります。
クレーンゲーム中毒から抜けることで、心の健康が改善され、より幸福な生活を送ることができます。
新しい趣味を見つけることが出来る
クレーンゲーム中毒から抜けた後は、自分自身に新しい趣味や興味を見つけることができます。
クレーンゲーム以外の趣味や活動を見つけることで、より豊かな生活を送ることができます。
人間関係が改善する
クレーンゲーム中毒は、家族や友人との関係を悪化させることがあります。
クレーンゲーム中毒から抜けることで、関係性を改善することができ、より健康的な人間関係を築くことができます。
家の中がすっきりする
クレーンゲームで取った景品が家の中に溢れていると、部屋が散らかって見えたり、圧迫感があったりします。
クレーンゲーム中毒が治った後は、余分な景品を手放し、家の中がすっきりと整い、快適に過ごすことができるようになります。
クレーンゲーム中毒と上手く付き合う方法はあるのか?
それでも、「クレーンゲームをやりたい!」「クレーンゲームから抜け出せない!」というあなた。
クレーンゲームと上手く共存していく方法はあるのか、それを検討してみたいと思います。
ただ、クレーンゲーム中毒との共存は、おわかりのように長期的には望ましいものではありません。
クレーンゲーム中毒は、精神的な問題を引き起こし、健康や生活に悪影響を与える可能性があるためです。
ですので、これはあくまで「クレーンゲーム中毒を治す事を前提とした共存」とお考えください。
以下に、クレーンゲーム依存症と共存する方法をいくつか紹介します。
クレーンゲームの時間や予算を決める
クレーンゲームをする時間や、ゲームに使う予算を決め、守るように心がけます。
予算を決めると、無駄遣いを防ぐことができます。
また、クレーンゲームの時間を決めることで、他の活動に時間を使うことができます。
例えば、1日に1回、20分以内のゲームだけにする、1週間に5,000円までしか使わないなど、具体的な目標を設定すると良いでしょう。
クレーンゲームをする前に、自分に問いかける
クレーンゲームに没頭する前に、自分自身に「なぜこのゲームをプレイするのか?」と問いかけます。
その答えが明確でなければ、クレーンゲームをプレイすることを控えるように心がけます。
クレーンゲーム以外の活動を見つける
自分の趣味や興味を見つけ、それらに時間を費やすことで、ゲーム以外の楽しみを見つけることができクレーンゲームに費やす時間を減らす事ができます。
また、社交的な活動に参加することで、他の人と交流することができます。
クレーンゲームを楽しむための適度な練習をする
クレーンゲームを楽しむために、適度な練習をしてみましょう。
一見逆効果にも見えますが、これにより自分自身の能力を向上させ、満足感や達成感を少ない金額で味わう事が出来ます。
クレーンゲームを楽しむための賢い方法を見つける
ゲームを楽しむために、より効率的な方法を見つけてみましょう。
例えば、プレイする場所や機種を変えることで、より簡単に景品を獲得することができ達成感を満足させることが出来ます。
クレーンゲームのプレッシャーを減らす
クレーンゲームは、狙った景品を取るまで何度もプレイする必要があるため、プレッシャーを感じることが多いかもしれません。
そのため、プレッシャーを減らすために、楽しみながらプレイすることを心がけましょう。
また、取れなかった時は、諦めて次回に備えることも大切です。
他の人と話す
クレーンゲームに集中しすぎると、周りの人との交流が減ってしまうことがあります。
そのため、人と話すことを心がけましょう。友人や家族との会話を楽しむ、趣味のグループに参加するなど、人とのコミュニケーションを大切にすることが必要です。
自分自身の興味を広げる
クレーンゲームに集中しすぎることが原因で依存症になることもあります。
そのため、興味を広げることが大切です。
新しい趣味やスポーツを始める、旅行に行くなど、自分の人生を豊かにすることで、クレーンゲーム以外の楽しみを見つけてみましょう。
以上が、クレーンゲーム中毒と上手に付き合う方法です。
ただし、依存症や中毒の症状がひどい場合には、プロのカウンセリングに相談する事も重要です。
2024年5月、久々にクレーンゲームをやってしまいました!
先日、ちょとした用事があり、平日の午後に錦糸町へと行ってまいりました。
用事も30分ほどで終わり、錦糸町をフラフラと歩いていると、「オリナス」という大きなショッピングセンターに辿り着きました。
錦糸公園の真ん前にある、かなり目立つ商業施設です。
その地下一階にタイトーのゲームセンターがあるではないですか。
ちょっと覗いてみようと思ったのが運の尽き。。。
地下一階ワンフロア―をぶち抜きで、全てゲーセンになっていて、
- クレーンゲーム
- コインゲーム
- プリクラ
が主力選手。
「ほー、クレーンゲームか」
「ちょっと、久々に500円くらいやってみるか」
なんて軽い気持ちでやってみました。。。
結論から言いますと、6,500円使ってフィギュア2つしか取れませんでした。。。
転生したらスライムだった件 リムル=テンペスト~ジュラ・テンペスト連邦国~
チェンソーマン GLITTER&GLAMOURS-POWER-
もう、やり方を忘れてしまっていて。
めっちゃ苦戦しました。
本当は、以下の2つ
この素晴らしい世界に祝福を!3 1/7スケールフィギュア
ワンピース KING OF ARTIST THE MONKEY.D.LUFFY GEAR4-SPECIAL-
アクアとルフィを獲得したかったのですが、力及ばす。。。
もう、やはりクレーンゲームは卒業して、このフィギュアは中古で購入することにします。
クレーンゲーム中毒以外のお悩みはありますか?
フィギュア収集をしていると、色々な悩みがでてきますよね。
当ブログでは、フィギュアに関する様々な悩みを解決する記事を掲載していますので、ぜひ他の記事も立ち寄ってみてください。
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まとめ
今回は、クレーンゲーム中毒(ゴトン病)について紹介させて頂きました。
クレーンゲーム中毒は、お金や時間の浪費になりますので、
「クレーンゲームをやめたい」
「クレーンゲームをやる回数を減らしたい」
と悩んでいる人は本当に多いと思います。
実際に平日の昼間にゲーセンをのぞいたりすると、スーツを着たサラリーマンがクレーンゲームで遊んでいるのを見かけます。
今回の記事を読んで、クレーンゲームの悩みを解決できるか、又はクレーンゲーム中毒と上手く共存するか、どちらかの結論がでればうれしいです。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!
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